栗の木は残った

9月26日(月)  朝は雨 昼前から晴れて蒸し暑い


朝から気分が晴れない。
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今日は病院をハシゴして、切開手術もすることになっている。
昨日から覚悟を決めてはいるけど、寝付けなくて「海洋天堂」を観たり「隠れ菊」を観たり「真田丸」を観たり。

午前中は母を連れて定期検査に。
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この病院はお花がいっぱい。
診察室にもたくさんのお花。
デスクマットの中にはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の絵はがきがある。
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94歳の母、超元気で体重も増え、心電図その他全く異常なしのピンピン。
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マジで100まで生きそう。


今日は隣家のリフォーム工事でドリルの音がうるさくて母子共に避難してきている。
母親は疲れで昨夜は発熱、手っ取り早く食べられるものを調達にス-パーへ。
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野菜の苗を売っているが、今日は見るだけ。

帰り着くと、赤ちゃんが寝ている。
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ころころと寝返りをするのでかごベッドに入っている。
端っこで行き止まると大泣きする。
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なかなか大きな声で泣く。
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かごの中 総身ふるわせ 赤子泣く

午後は野戦病院。
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今日は覚悟を決めている。
アテロームをえぐり出した開口部より内側に半径6ミリの空洞(キャビティー)があって汚物を挟み込んだまま塞がってしまう恐れがある。
開口部を切り広げて新しい皮膚が盛り上がれば再発の可能性が低くなる。

痛いのは嫌だから逡巡していると、再発を繰り返しますよと脅された。
  
「やっぱり、(通院を)4日開けてしまったのがいけなかったんですね」
「いや、これはそうなる運命だったんですよ」
…いつも直球論理の塊の医師から「運命」なんておばちゃん言葉を聞くとは…

麻酔注射が痛いとぶつぶつ言っていたら、なぜか痛くなかった。
表面を切開するだけだからえぐり出す時のように深くまで麻酔する必要がなかったのだろうか。
切り開くだけなら開口部から左右にパチンパチンと2鋏で済むと思っていた。
ところが、パチンに続いてジョギジョギがぴったりの音で皮膚を切る音がする。
もしかして、半径6ミリの円に切り取ったのだろうか。
自分で服と胸を引き上げさせられていて、ちょっと動かすとえらい勢いで叱られる。
ゴリゴリと骨をこそげ取るような音がして、のけぞるほど痛い。
前回もこのときは痛かった。
これは麻酔の効いていない骨が痛いのだろう。

「痛かったです」
「おかしいなぁ、麻酔はしゃんと効かしていたけど」
…すぐに切れたんじゃないですか…

皮膚切開は手術であっても医療共済適用外。
痛いだけでカネにならない。
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バラバラのサワシリンを4日分。
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「明日、踊ってもいいですけど見せに来てくださいね」
「はい」


遠くの高齢者施設からボランティア依頼の電話があった。
胸を切っていて下着が難しいと言うと、しっかり治ってからお願いします、と。
ずっとノーブラだからね。
いろいろ心配なのよ。

またスーパーへ行った。
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地元産のカボチャでハロウィンのディスプレイ。

スーパーの近くに果樹園がある。
大きな栗の木が2本あり、栗もいがも水路に落ちて迷惑をかけている。
昨日、シルバーさんが切ってくれた。
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丸坊主に切るのは忍びなかったようで、栗が残っている。
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枝も軽四で処分すれば高く付くので自然に枯れるように積み上げてくれている。
お代は要らないという。
いくらシルバーさんでもタダで仕事をして頂いたんじゃ申し訳ない。
来年の庭木のときに考えよう。

栗が助かっていて、何だかホッとした。
生き残る運命だったのかな。






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